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【森永乳業】ARほぼ関係ないゲームをARゲームにするわけ

森永乳業「ピノ」

メーカーが一見ムダと思えるところにコストをかけているときは、何かウラの事情があると思ったほうがいいです。みなさんよりよっぽど頭のいい人たちが知恵と技術と人手を寄せ集めて考えつくされた結果がそれですから。

 

森永のピノから「ピノゲー」企画パッケージ商品が2022年10月3日から期間限定発売されました。ピノのフタ裏のQRコードを読み込むとオリジナルARゲームが遊べるというものです。

名作ゲーム「ぷよぷよ」とコラボした「ぷよぴの」をはじめ、バトルゲーム、リズムゲーム、レースゲームなどなど、カジュアルに遊べるゲームラインナップ全6タイトルが展開されています。商品のオマケにしてはどのゲームもわりと作りこんであり、そこそこ遊べる印象です。

出展:森永乳業ピノ「ピノゲー」特設サイト https://www.pinoice.com/pino-game/

 

ちなみに、本キャンペーンのアンバサダーとしてあの高橋名人も登場し、ド真ん中世代のおじさん的にはついつい「おっ!」となってしまいます。今回のゲームラインナップのレトロ感にもピッタリです。

 

ARじゃなくてもよさそうなのに、あえてARにするオトナの事情

ところで、これらのゲームは「ARゲーム」と謳っているわりには、ゲームの内容的にまったくと言っていいほどARとは無関係なものになってます。ピノの箱の中からゲームが飛び出して見えるようなビジュアル的演出にはなっているものの、そんなものイラストでもいくらでも再現できてしまうので、敢えてそのためだけにそこにAR化のコストをかけるのは違和感です。

ではなぜARである必要があるのか?

それは...

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