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【カネボウ】“餅屋の餅”バイアス応用した、ほうれい線特化型チェッカーツール

カネボウ化粧品「トワニー ドラマティックメモリー」

「餅は餅屋」ということわざがあるじゃないですか。あれって餅屋側からしたらけっこうありがたいというか、便利な言葉なんですよね。餅屋だというだけで、買い手が勝手に「ぜったい餅が美味しいはず」と自己暗示をかけてくれるわけですから。“○○屋さんがつくった○○”みたいなネーミングの商品が後を絶たないのもムリもないです。

 

カネボウのTWANYブランドから「ほうれい線 AI FINDER」なるデジタルカウンセリングツールがリリースされました。9月10日発売予定のほうれい線ケア下地「トワニー ドラマティックメモリー」を見越した展開のようです。※ちなみに解析には花王の開発したほうれい線の見え方解析AI技術を応用しているとのこと。

スマホカメラで顔を読み込んで診断するデジタルカウンセリングツール自体はとくに珍しいものでもなく、カネボウでも約2年前からLINE経由で使えるカウンセリングサービス「COFFmi(コフミ)」を展開しています。

 

そんな中で今回注目したいのは、「ほうれい線」という特定のパーツのみに特化させたデジタルカウンセリングツールとして新規展開させてきたことです。

ふつうに考えたら、すでにあるCOFFmiの追加コンテンツなり、追加機能なりとして実装させればいいじゃないですか。そちらのほうがコストも節約できますし、結局のところデジタルカウンセリングツールであるというところは変わらないのですから。

でも、今回はあえて別サービスとしてリリースしてきたのにはそれなりのワケがあります。

出展:カネボウ化粧品 TWANY「ほうれい線 AI FINDER」WEBサイト https://twany-dramaticmemory.jp/

 

餅屋の餅だから美味い。だって「餅は餅屋」だから

ところで、世のマダムたちががこういう話をしている場面にしばしば出くわします。「お肉屋さんで買うお肉はやっぱり違うのよ、スーパーのより美味しいのよね~」と。

ただ実際のところは、よっぽど仕入れがヘタくそなスーパーでない限りは、お肉屋さんと同じ程度の値段を払えば、だいたい同じ程度の美味しさと品質のお肉が手に入るのが今の精肉流通業界の実態です。

が、なぜか肉屋のお肉のほうが取り立てて美味しく感じられるのは、量り売りというちょっと特別感のある販売方式や、お肉屋さんとのコミュニケーション、あの定番の包み紙や、その包みを開けた時のお肉の見た目などなど、いろいろな要因が積み重なっているのですが、その中でもとくに大事なポイントとして...

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