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【グリコ】リバイバルプロモーションで狙う、懐古消費&“伝承”

江崎グリコ「ポッキーシリーズ」

「ポッキー・オン・ザ・ロック」――。この言葉にピンと来た人はいい感じにジジババ世代かと存じます。

 

「ポッキーオンザロック」は、70年代後半~80年代頃にかけてポッキーのプロモーションで活躍したキーワード。その起源は、飲食店などでポッキーがお酒のマドラーがわりに使われていたことにはじまり、80年代には聖子ちゃんを起用したTVCMなども話題でした。当時のド真ん中世代は、今頃は孫もいるくらいの年代になっていることでしょう。

 

そんな昭和の名施策が「令和のポッキーオンザロック」としてリバイバル。ポッキーお得意のパッケージイメチェンもしっかり力が入っています。さすがにお酒マドラーを大々的にアピールするわけにはいかないので、アイスティーやソーダ、パフェなどの装飾としての提案がメインとなっています。

 

昭和にはなかった「映え」の文化にマッチ

このリバイバルの背景には、令和にあって昭和になかった決定的な違いである「映え」の文化があります。シェアして、いいねを得て、悦に浸る、自己満足活動。この「映え」文化にがっちりハマるテーマであり、グリコもしっかりそこの需要を意識しているこの絵面を見れば明らかです。

画像出展:「令和のポッキー・オン・ザ・ロック」特設サイト https://cp.pocky.jp/2022ontherock/

 

○○から○○への伝承も ※画像あり

また、この施策を6月のタイミングで打ち出したところにもう1つの別の狙いがあります。それは...

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