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【創味】商品アピールしてほしい企業と、応募者たちが織りなす忖度のハーモニー

創味食品「創味調味料商品各種」

商品名ハッシュタグをつけさせるSNSキャンペーンって、ダチョウ倶楽部のあのネタに似てると思うのです。「買うなよ!買うなよ!絶対に買うなよ!」と。

 

創味食品毎年恒例のSNS写真投稿キャンペーン「3歳からクッキングフォトコンテスト」が今年も開催されています。例年はだしまろ酢だけのキャンペーンだったものが、今年からは創味の全商品が対象となり、最優秀賞品もなんと現金100万円とかなり豪華にグレードアップされています。

画像出展:創味食品 3歳からクッキング キッズフォトコンテスト2022特設サイト https://www.somi.jp/3years_cooking_2022/

 

企業と応募者が織りなす、忖度じみた阿吽の呼吸

キャンペーンの流れはほぼ例年どおりです。子どもの料理写真を撮って、Instagram・Twitter公式アカをフォロー、指定ハッシュタグをつけて写真を投稿するだけ――。よくあるSNSキャンペーンスキームです。その中でポイントとなるのはやっぱりハッシュタグ。ちなみに2つの指定ハッシュタグのうちの1つは「#創味食品」タグです。詳細は端折りますが、だいたいどこの企業もよく使っている、あの応募者の“忖度”をうながすハッシュタグ戦略です。

そして、当然ながら企業は応募規約に「※当社商品が映っている必要はありません」と建前上のエクスキューズ文を載せるのですが、まぁそこは“空気読めよ”というやつで、この手のSNS懸賞に慣れている応募者たちからは「ハイハイちゃんと察してますよ~」という阿吽の呼吸で自社商品が映った写真がどんどん投稿されるわけです。さながらダチョウ倶楽部の芸風です。

 

▼昨年の優秀作品(10点)

画像参考:だしまろ酢 3歳からクッキングキッズフォトコンテスト2021 https://www.somi.jp/dashimarosu/3years_cooking_2021/

 

このテクを使う以上、企業として守らなければならない一線がある

なお、企業がこの戦略を使う場合、上記のエクスキューズ文とともに、もう1つ絶対に守らないといけない一線があります。それは...

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