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【大塚製薬】「瓶ポカリ」とそれを取り巻く2種類の“燃料”人種の話

大塚製薬「ポカリスエット リターナブル瓶 250ml」

SNS女子たちって「おがくず」なんですよね。着火力はあるけどすぐに鎮火してしまう。彼女たちが着けた火に、いかに「炭」となる人たちがつづくかどうかが商品を長く売れつづけさせるうえで重要になってくるわけです。

 

大塚製薬は、2022年7月12日に「ポカリスエット リターナブル瓶」を発売しました。ゼロ・ウェイスト(ごみを出さない)をコンセプトとした容器循環型商品プラットフォーム「Loop(ループ)」に限定した販売のようです。とりあえず今のところは。※日本国内でLoop商品を発売した場合、1年間は国内での卸先小売はイオンのみという縛りあり。

 

これ、容器返却時に返金されるデポジット料70円も含まれるとはいえ、1本230円となかなかのいいお値段なんですが、発売前から「こりゃ夏に使える映えグッズやで~」とSNS女子たちに目をつけられバズっていた代物でございます。

発売直後は「瓶ポカリ」をわざわざ買いに遠くのお店まで行ったり、メルカリで5倍以上の値段で買ったり、瓶ポカリ映え写真旅に出かけたりと、大賑わいになっていました。

絶妙なレトロ感と、涼やかさ、青春の初々しさが凝縮された“神かわアイテム”として崇め奉られております。

 

SNS女子以外の人種がつづくかどうかが試金石となるのです

そんなこんなで好調なスタートをきったように見える瓶ポカリですが、SNS女子たちは熱しも早ければ冷めるのも早しなので、急速な飽きられリスクにメーカーとしては手放しで喜べないところだと思います。が、この瓶ポカリに関しては、個人的にはいい感じに安定軌道に乗れるんじゃないかと思っています。その理由は以下の3つです。

1.そのままインテリア性 ~どこに置いてもうまく馴染みそう~

2.アレンジインテリア性 ~花瓶やルームライトに使えそう~

3.プロ写真家による愛用 ~海や空との相性が神がかっている~

これらの3つのポイントが、SNS女子たち以外の“大事な人たち”の呼び水になるのではと踏んでいます。

 

 

3つのポイントの共通項と、それが生み出す良い効果

前述の3つのポイントには共通項があります。それは...

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