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【明治】アドベントカレンダー販促の威力と注意点

明治「きのこの山とたけのこの里12袋ほか、大袋菓子各種」

アドベントカレンダーを店頭販促に活用する動きが活発になってきています。とくにお菓子業界では「こりゃ効果抜群でしょ」は誰の目にも明らかなのですが、扱いかたにはちょっとだけ注意が必要そうです。

 

過去の記事でも紹介しましたが、ここのところ店頭ではアドベントカレンダー販促が活況です。今回は明治の大袋商品の販促です。アドベントカレンダーの組み立てキットを配布し、中に明治のお菓子を入れてね、というものです。

 

こりゃもうまさにド真ん中な施策で、だれが見ても「売れないわけがないよね」と判断できるものでございます。

それもこれも、アドベントカレンダーという習慣がこの日本でも浸透してきているがゆえの販促活用なのですが、浸透したからといってそれが販促に有効かどうかは別の問題です。が、このアドベントカレンダーは店頭販促の切り口として非常に優秀であるといえます。その理由は以下の2つです。

  1. 購入点数が増える(人数の問題で)
  2. 購入点数が増える(中身の問題で)
  3. 購入点数が増える(小売支援で)

1つめはシンプルです。子どもの数だけアドベントカレンダーは必要です。大袋2個が条件である場合は、子どもが2人いるご家庭ならば、単純に4個の購入が必要になるということです。大袋の菓子を4個もまとめ買いする機会ってなかなかないですよね。それだけでも十分な販促効果があるといえます。

2つめはアドベントカレンダーならではのポイントです。アドベントカレンダーの魅力の1つに「何が出てくるかお楽しみ」なところがあります。その中身が2種類しかなかったらどうでしょうか?ちょっとモノ寂しい感じがします(アソートセットもありますが結局は同じシリーズです)。どうせならパパママの分も買って中身のバリエーションを増やすか、という判断をするファミリーがいてもおかしくありません。

 

3つめは店頭で発揮する効果です。売場全体写真(会員ログイン後閲覧可能)を見ていただきたいのですが、店頭でも大きな売場が組まれています。こういったときに必ずと言っていいほど、まとめ買い割引やポイント付与などの小売からの販促フォローも付いてきます。これもまた購買点数アップに寄与してくれるわけです。

こんな感じで、購買点数マシマシフォースが強い店頭販促であるといえます。

 

威力抜群だが、取扱い注意も1点ほど。※売場写真あり

ただし、この施策の展開のしかたには1点だけ注意が必要です。それは...

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